ドールとの出会い
9月30日の台風の日に私のお家にやってきたアル君
ドールを迎えてもうすぐ1ヶ月
そんな私とアル君の三週間のお話をします
＊今回は割と真面目な話です
ドリームドルフィー
海外ドール
そのほかにも沢山のステキなドールがいます
私がドールの存在を知ったのは小学生の時、月間で発売される少女漫画でコラムが掲載されたときです
それまでにも、ローゼンメイデンを見てドールってステキだなって思ってました
それでも、現実のドールは漫画の中だけで本物のドールはホラー映画に出てくる怖いものしかないんだと思ってた印象がこのコラムでガラリと変わりました
(その時のコラムはスーパードルフィー だったんですけどアル君は海外ドールです)
そこから、家にあるパソコンでその場所を調べて
画像を見て
1番に思ったのが欲しいっ！！
って感情でした
だけど、お値段、場所を見て無理だと思いました
フルチョイスはネットでできないので
それでも欲しかった
なので母親にそれとなく人形ってどう思うかって聞いてみたんです
母親もローゼンメイデン読んでたのでローゼンメイデンみたいな可愛いドールだって付け加えて
でも、母親が
「人形は怖い」
と言っていて
そこで初めて、あぁ、人形を好きで可愛がるのは普通ではないのかなと考えるようになりました
子供にとって親は大きな存在です
その一件があってからドールは絶対に買えないんだと思っていました
しかし、大学生になり一人暮らしが始まり
バイトも初めて、いろんなことが自由にできるようになりました
そんな時に
東京に行きました
そこで、ふとホテルでコラムの事をを思い出して
場所を調べて表参道にある天使の窓に向かいました
その時に心はすでに決まっていたように思います
東京に気軽に来れない
ならもうここでフルチョイスしてもらう
予約もせず飛び入り参戦のような形で天使の窓に行き
フルチョイス出来ました
わからないことが多くて何も知らない初心者中の初心者
小学生の時に蓋をした思いを東京にいる時に思い出したのは偶然じゃない
そんな気持ちでした
フルチョイスが終わって東京から帰ってからやっと、ドールについて調べ始めました
ボークスさんやドルクさん、SENさん、国内ドール、海外ドール
そして、ツイッターで調べたドールオーナーさんと綺麗な衣装を着て微笑むドール
すごく、輝いて見えました
そして気づけばどうすれば早くドールがお迎えできるのかを考えていました
11月の下旬にはドールがお迎えできます
でも11月まで待てない
ドルクさんの即納ドールをお迎えしたくてしたくてたまらなかったのですがいかんせんお値段が……
次にヤフオクでもドールの出品があると知り調べると、なんとドルクさんで気になっていたドールがヤフオクで少し安く出品されていました
そして出品者の文末にはこの出品期間に購入者が現れない場合処分すると書いてありました
少し安いと言ってもポンっと気軽に出せる値段ではありません
すごく、すごく悩みました
でも、出品期間が終わる頃には購入する手続きを済ませていました
決め手は処分するの一言だと思います
そして我が家に来たのがアルバートことアル君です
